私は2020年に大学院入学、2022年に61歳で修了しました。私は、他職種の仕事をしていましたが、臨床心理士は小さい頃からの夢の挑戦でした。2度の臨床心理士試験は、無駄に時間を使い失敗しました。自信を失っていた時に、友人から喜田先生を紹介してもらいました。
範囲が広くどのように勉強したらいいのか悩んでいましたが、喜田先生が言われるように、喜田先生の講義を何度も視聴しながら要点を絞って暗記をしました。喜田先生に個別指導をしていただく中で、自分の読み取りの癖や問題の解き方を教えていただきました。不安が強い私でしたが、喜田先生は『これで大丈夫です。ご安心ください』という励ましの言葉を毎回もらい、力づけてもらい前に進むことができました。3度目の臨床心理士試験は、喜田先生の言われるように、捨て問には時間をとらずに、問題を解くことができ、問題を見直しする時間もあり、無事に合格することができました。
面接対策のおかげで、初めての面接でしたが、あがり症の私が落ち着いて面接に臨めることができました。臨床心理士試験の面接はコツがあると思います。ぜひ不安に思われる方は、面接対策も受けることをお勧めします。当日は、試験官から独特の雰囲気で聞かれますが、どのように聞かれても受け答えする練習をしていた為に冷静に答えることができました。
今後は臨床心理士として社会で働ける喜びでいっぱいです。喜田先生はじめ、ポルトクオーレ事務局の皆様、本当にありがとうございます。