私は現在67歳です。
今回の合格には3年の月日がかかりました。
50代になってから心理学を学び始め、60代で放送大学で4年心理と教育を。
その間中学校で不登校支援の有償ボランティアを始め、スクールカウンセラーの先生と共に多くの生徒たちに携わって来ました。
民間の心理学教室では山中康裕先生の箱庭や桑原知子先生の不登校についての講義なども受けており、知識はあっても資格が無いと言うジレンマにいつも悩まされておりました。
そこで一念発起しての公認心理師試験受験、二度わずかに点が足りなく辛い思いも致しましたが、今回やっと最後のチャンスを掴み取ることができました。
それもこれもポルトクオーレとの出会いがあっての結果だと思っております。
通勤時間の車の中、家事のあいま合間にはワイヤレスのイヤホンでずっと喜田先生の講義を聞き続けて参りました。
家庭の事情で9月から札幌から広島へ転居し、落ち着きましたらこちら念願のスクールカウンセラーの仕事を目指したいと思っております。
試験の前の集中講義や100本ノックも今となっては良い思いでになっております。
喜田先生の「間違い探し」と言う繰り返しのお言葉も。