昨年3月に大学院を修了し、臨床心理士試験に合格することができました!
喜田智也先生をはじめ、ポルトクオーレ事務局の皆様に心から感謝申し上げます。
私が初めて喜田先生にお会いしたのは、第2回公認心理師試験まであと1か月半という切羽詰まった時期でした。先生はいつも「間に合います。」「まずは試験に合格すること。」「試験は間違い探しゲーム。」「まとまった時間は永遠に来ません。」と仰り、私は無事に公認心理師に合格することができました。
公認心理師試験合格のあと、すぐに「臨床心理士」を目指して大学院受験もサポートしていただき、修了後は合格目指して臨床心理士受験対策講座の受講生となりました。
今回受けた講座は、公認心理師・臨床心理士受験対策と二次面接対策までのコースです。なかでも、スクーリング、マインドマップ、100本ノックは参加型授業のため仲間の存在を実感できました。マインドマップは印刷して試験当日まで持ち歩きました。
論述対策では提出後に指導いただくことで時間配分や構成に工夫ができ、二次面接対策では、先生からのアドバイスを受けて、予想される質問、10分間の長さや自分の癖などに気付きがありました。これらは自分一人では限界があり、こうした体験を通して得られるものだと感じています。
一次試験は、時間内にマークできるようにポルトクオーレ資料の臨床心理士試験マークシートを使って過去問を早く解く練習をお勧めします。
動画の中で先生が挙げられる「具体例」や「語呂合わせ」は、大いに役立ち、言葉の暗記だけではなく具体的な場面を描いて覚えることがいかに大切かを教わりました。
心配していたロールシャッハも動画のおかげで不安が和らぎました。
最後に、先生は必ずご自分ですべてのメールを確認され、ご多忙にもかかわらずお返事をくださることが本当に有難かったです。
喜田先生、いつも受講者を優しい笑顔で支えてくださり本当にありがとうございました。