先行研究を読んでいく上で、英語論文は避けて通ることはできません。しかしながら「英語は苦手で」、「英語論文を読んでいると、時間がかかりすぎてしまって」というお声をいただきます。そのようなお声にお応えする形で初学者、中級者向けの英語論文読解セミナーを開催いたします。「最初、この部分を押さえると内容が把握しやすくなる」というポイントをお持ち帰りいただきます。
講師はデンマークのオーフス大学生命医学部の独立准教授、竹内倫徳先生です。「Nature」誌、「Science」誌にも掲載経験のある世界で活躍される研究者から直接学べる貴重な機会です。竹内先生に直接ご質問いただく時間もありますので、初学者、中級者の方はもちろん、上級者、専業研究者の方もぜひお申込みください。
【日時】
6月18日(日)、17時~19時
*当日ご欠席の先生も、3月末まで記録動画をご視聴いただくことが可能です。
お申込みは以下です。世界的研究者から直接お話を伺う機会、ぜひご活用ください。
(銀行振込をご希望の方、その他、ご不明な点は遠慮なくお問い合わせまでお願いいたします。)
【教材】
竹内先生のnature誌に掲載された論文「Locus coeruleus and dopaminergic
consolidation of everyday memory」を扱います。
教材のAbstractは以下です。
Locus coeruleus and dopaminergic consolidation of everyday memory | Nature
「nature」も読めるようになる!ことを目指します!
*5月の研究セミナーにお申込みくださった方にはリピーター割が、そして学生の方には学割もございます。
記録動画は年内ご視聴可能。今からでもお申込み可能です。
最先端の研究セミナー「なぜ、馴染みのあることは理解しやすく記憶に残るのか」~知識獲得の脳内プロセスを探る~
竹内先生のご経歴
東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻(三品昌美教授)
博士課程修了(医学博士)(東京大学、HAKU I 1551)(2000年3月)
東京大学大学院医学系研究科薬理学分子神経生物学教室助手(〜2007 年 3 月)
東京大学大学院医学系研究科薬理学分子神経生物学教室助教(〜2008 年 8 月)
英国エジンバラ大学認知神経システムセンター(Richard Morris
センター長)、博士後研究員(〜2018年2月)
デンマーク・オーフス大学生命医学部独立准教授(〜現在に至る)