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第5回公認心理師合格 I先生

2022年9月17日 合格体験記

第5回公認心理師試験は、Gルート組最後の受験機会であり、私にとっては最初で最後の挑戦でした。

医療従事者として心理職と連携する機会は多かったのですが、あと少し、何かしらの「共通言語」を持って臨床のレベルを高めるため、心理学の勉強をもっと深められれば、と漠然と考えていました。
そんな折、自分に公認心理師の受験資格があると偶然知り、慌てて受験準備を始めましたがこの時点で既に試験まで半年を切っていました。

まずは独学で過去問に取り組むも、分野によっては全く歯が立ちません。漫然と問題集を解きながら、このままでは無理だな、と悟ったのが試験の3ヶ月前。

何か策はないかと情報収集するつもりでSNSを眺めていたところ、喜田先生と他の方のやり取りをたまたま目にし、直感的に、喜田先生を信じてやってみよう、とメールで連絡を取らせていただき、受講を決めました。
そして講義を受け始めてすぐに、直感は確信に変わり、合格への道筋が見えてきました。

初見で全く分からなかった問題が、講義の後スムーズに解けるのはもちろん、用語の説明がとても分かりやすく耳に残り、繰り返し動画を見て復習することにも楽しく取り組めました。動画見放題のシステムは、早朝や通勤時間の学習に本当に便利でした。

喜田先生には得意分野しかないのかしら?と思うくらいどの講義も、またテキストも、過不足のない正に「絞りに絞られた」内容でした。
さらに随所に散りばめられた喜田先生からの励ましのメッセージは、苦手分野や直前期のストレスを緩和してくれました。

試験当日も、可能な限り喜田先生のお声を聴いたりメッセージを思い出すことで落ち着いて問題に取り組むことができました。そして、独学では届き得なかったであろう、当初の目標を大幅に超える得点で合格しました。

喜田先生やポルトクオーレのスタッフの皆様は、合格を目指す方それぞれの物語に温かく、時に熱く寄り添って下さると思います。私はそれを大いに実感し、合格できました。本当にありがとうございました。

今後も1人でも多くの方がポルトクオーレにつながり、喜びの物語を紡いで行かれることを心より祈っております。