2021年の冬。私は意を決し、ポルトクオーレの門を叩きました。
私にとって第5回公認心理師試験は最初で最後のチャンスでした。カウンセリングに興味があり公認心理師の資格を取得して、そういった仕事に携わってみたいという気持ちが強くあり、受験することを決めました。
受験勉強を始めるにあたって、独学か予備校に通うか迷いましたが、失敗したくないという気持ちとこの資格を取った後、心理師として研鑽を積んでいきたいと考えている自分にとって「資格取得はあくまでもスタートラインであり、その後の心理職の育成や支援にも総合的に取り組んでいく」というポルトクオーレのコンセプトが、私にとってぴったりだと思い、受講を決めました。
ポルトクオーレの動画は前半・後半に分かれており、前半の動画で基礎知識をインプットした後、後半の問題演習に入る前に、自分で問題演習に使われている過去問を一通り解いてから、答え合わせも兼ねて後半の動画を視聴する形でいつも受講していました。一度視聴した動画については、日々の通勤やジョギング中など、スキマ時間に何度も何度も聞き流していました。
定期的な確認テストについては録画視聴も可能でしたが、この日時だけは必ず予定を空け、リアルタイムで受講することを心がけていました。試験直前は確認テストも繰り返し取り組みました。
仕事が忙しい時など、勉強との両立が苦しく感じるときもありましたが、講座の中で喜田先生が度々声援を送ってくださって、それに何度も救われました。
受験当日、試験に取り組む中で、講座内で先生が「絶対に押さえておいてください」と仰っていた箇所が問題に出たのを目にしたときは、心の中で「喜田先生~!!」と叫んだことを覚えています(笑)
私は周囲に公認心理師試験の受験者がいなかった為、ポルトクオーレの受講生の皆さんとLINEグループやオンライン自習室、研修等で繋がりを持つことが出来、それも大きな励みとなりました。
やっとスタートラインに立てました。ここから自身の目指す目標に向かって誠心誠意頑張ります!
喜田先生、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。