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第5回公認心理師合格 M先生

2022年9月8日 合格体験記

第5回公認心理師試験で、無事合格点を取ることができました。
ポルトクオーレさんの「公認心理師試験対策講座」のおかげです。
受講中は、「喜田先生について行けば大丈夫!」と、安心して勉強を進めることができました。
その理由をいくつかご紹介させてください。

●動画のボリュームがちょうどよい
まず、動画には、点を取るために必要かつ最低限の内容が、コンパクトにまとめられています。
動画の長さは、大体1本1時間位なので、ちょうどよいと思いました。
あまり長いといつも「途中から見る」ことになり、どこまで見たか分からなくなるかと思います。
また、短すぎても動画の数が多くなってしまい、これまた管理がしにくくなる気がします。

●ペース配分がしやすい
1つの単元に対して、「前半:講義+後半:問題演習」の動画が週1回×3週あり、4週目がオンラインスクーリングという流れが、ペース作りにとても良かったです。
1週目~3週目の間に思うように勉強が進まなくても、月末のオンラインスクーリングには出席すると決めて、進め方を調整して行きました。オンラインスクーリングでは、他の受講者から刺激をもらえました。
「仲間がいる」と心強く思えた反面、「今回は確認テストで満点取れました!」とおっしゃっている横で、自分のひどい点数に少し気分が落ちてしまったこともあります。
でも、その場で点数を公表されるわけではないので、「最後の本試験に間に合わせる!」と考え直して参加するようにしました。

●ながら時間や細切れの時間を有効活用できる
「内容を覚えなければ」と思うと、すぐに忘れてしまう自分にモチベーションが下がってしまうので、「覚えられなくても、100%理解できなくても、まずはとにかく聞く」ことを意識しました。
「期間中視聴し放題の動画」のメリットです。

この為にワイヤレスイヤホンを購入して、移動中や、家事をしながらなど、脳に「こんなに何回も接する機会がある、大事な情報なんだよ。忘れちゃだめだよー」と言い聞かせながら聞きました。

回数をこなすために早送りで聞きましたが、喜田先生のお声は柔らかく、説明も分かりやすいので速度を上げても聞き取りやすかったです。その結果、問題を解く時に、喜田先生が「迷ったら△ね」など、脳内でナビゲートしてくださるようになりました。

●常にバージョンアップされている
講座は、2021年度と2022年度とで、私が存じ上げているだけでもたくさんの改善がされていました。
動画1コマの時間、講義の中で問題演習を行うか・それともパートを分けるか、動画の中のスライドの画質(スマホの小さい画面で見るには大変助かりました)、テキストのメモ欄などです。「試験のプロ」である喜田先生が試験動向から判断されて、説明箇所の配分を変更された所もあったと思います。
講座の内容がより充実したものになったことは、もちろん嬉しかったです。

でも、それ以上に、前年と同じ内容でも差し支えない所を、「よりよい講座を提供する」という、喜田先生の熱意を感じさせていただき、やる気を引き出されました。

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これを読んでくださっている受験準備中の方は、ぜひ喜田先生を信じて、勉強を進めていただければと思います。

最後になりましたが、ご指導いただきました喜田先生と、スタッフの皆さまに厚く御礼申し上げます。
心理の世界の入り口に立った者として、これからもポルトクオーレさんで研鑽を積めたらと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。