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第5回公認心理師合格 T先生

2022年9月7日 合格体験記

このたびは最初で最後のトライ、公認心理師試験に無事合格することができました。

8年前に精神保健福祉士の国家資格を取り、人生でもう二度とこんなに勉強することはないと思っていましたが、昨年末に受験できるのが最後の年と知り、1月から勉強を始めました。8年前以上に猛勉強しました。

オンラインでカウンセリングのアルバイトもし(現在休業中)、勤務している障害者就労移行支援事業所で日々精神障害の方へのカウンセリングもしており、認知行動療法やACT、マインドフルネスもお伝えしているので心理についてはわかった気になっていましたが、「心理療法」カテゴリの覚えることの多いこと多いこと、最初は独学で学んでいましたが、これは1人で合格するのは無理だなと3月にポルトクオーレの門を叩きました。

厚い参考書を何冊も買い込んで勉強していましたので、喜田先生の教材資料の少なさにめちゃくちゃビックリしましたが、先生を信じてひたすらやりこみました。実際の試験で役に立ったのは参考書ではなく、喜田先生の資料だったのですよね。これもビックリでした。

丸暗記すればいいと言われているのに、わからない単語が出てくるとわかるまで調べてしまうという悪い癖が出て、そのたびに何度も喜田先生にメールをしましたが、メールをお送りしてから大抵1時間以内に回答をいただけ、返信が戻ってこないストレスを感じないばかりか、とても安心しました。本当に感謝しております。

本番はどなたかが、臨床心理士向けの問題だったと話されていましたが、心理の大学、大学院出身でないGルートの私には大変難しく、絶対落ちたと思いましたが、152点取ることができました。

これからも更に自己研鑽を怠らず、心理の専門職として学びを深め、実践し、1人でも生きづらさを抱える人が減るように支援を続けていきます。