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第5回公認心理師合格 K先生

2022年8月30日 合格体験記

喜田先生の講義を受講してから臨床心理士に引き続き、公認心理師資格もストレートで合格する事ができました。

学生時代は耳で聞く(講義)等の勉強法が苦手で、自分で教科書や参考書を隅々までしっかり読んで、ノートにまとめ、暗記する。という勉強法をしてまいりました。

これが、自分の勉強の仕方だ。と頑なに信じてきました。

ただ、仕事をしながらではこの方法には時間的に無理があったのは明確でした。

そこで、自分の勉強法はこれしかない。という固定概念をちょっと横に置いて、とりあえず、先生のアドバイスを受けて、「隙間時間」を活用してみようと思い、ふと時間が空いた時に先生の動画をとりあえず視聴してみました。

すると、内容も簡潔で明瞭そしてお話しも面白く、「あれ?わからないと思ってたけど、わかるぞ。」と動画を見るのが楽しくなり、少し時間でも時間があれば、昼休み、移動中、あらゆるところで先生の動画を流すようになり、気がつくと自然に問題で点数が取れるようになり、点が取れたらまた、楽しくなってさらに聴くという風にやる気が後からついてきて、加速していきました。

先生がおっしゃっている、「試験は点を取るゲーム」という考え方もとても助けになりました。一人で勉強している時は、学ばなければ。という考えが強く、一つ一つ説明できるようになるまで全て理解しよう、吸収しようとしてしまい、それにしては範囲は広すぎて、勉強時間と練習問題での点数が比例しない、とても効率の悪い事をしていたと気がつきました。

先生の動画は後に行けば行くほど、大事な部分は何度も繰り返しリマインドしてくれていて、「この人は、前にもできましたね」と点と点がつながり一つの線になって、芋づる式に記憶が出てくるようになってきました。

試験の時に、全く覚えがない問題が出ても芋づる式につながっていた知識の連鎖が助けになりました。

勉強するぞ!とあまり構えず、やる気が出るのも待たず、とりあえず動画を流してみる。そして、問題が解けるようになり、やる気が出て、さらに動画を見て、「点取るゲーム」が楽しくなっているうちに合格できました。

公認心理師資格を取れた事でまた、別の資格を取れる道が開きました。

そして何より大きかったのは、日本の試験に対する苦手意識を覆してくださった事です。

私にとって、これからたくさんの扉を開くきっかけをくださったことを心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。