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第4回(2021年)公認心理師合格 F先生

2021年11月8日 合格体験記

ポルトクオーレに出会えたおかげで公認心理師試験に合格することができました。
ありがとうございました。これから公認心理師試験を受験される方々に少しでも参考になればと思い、合格体験記を書かせていただきます。

私は現在、キャリアコンサルタントして仕事をしています。Gルートでの受検でした。
初受験は第3回でした。第3回はコロナの関係で試験が延期となり、12月の寒い時期の受検となりました。コロナのこともあり、仕事のことや、家族のこと、会場までの交通の便のこと、宿のことなど気にかけることが多く、試験会場に辿り着くこともやっとでした。早く勉強を始めればよいものの、モチベーションが上がらず、試験の2か月前からやっと本腰を入れて過去問中心に勉強し始めました。試験問題を初めてみた感想は「過去問をしっかり解いていたら解ける問題ばかりだ」と思いました。だからといって、過去問の選択肢まで全て網羅しきれていなかったため、試験が終わって自己採点では138点で合格といわれた点数ギリギリでした。けれども、正式な発表があった後、届いた点は134点の4点足らず。恐らくはマークミスだと思います。このとき、「ギリギリで合格を目指してはダメだ。」と感じました。どこか、予備校を探そうと2~3検討し、通信などにも申し込んでみましたが、やはり、学ぶことの範囲が広すぎて、全てを網羅する時間は無い状態でした。今年度から仕事量が今までの倍となり、「昨年もう少し、頑張っておけばよかった」と思うこともありました。そんな時、6月の終わり頃、公認心理師試験対策の動画をたくさん、無料でアップしておられるYouTubeを聞き流していると、ポルトクオーレの「点を取る技術」がおすすめで流れてきました。その動画は喜田先生が実際に問題を解いておられる様子が案内されており、とてもわかりやすかったことを覚えています。直ぐに喜田先生にメールしました。

私がポルトクオーレに決めた理由は3つあります。
「1:講師が全て喜田先生であること」
「2:月謝払いも可能であること」
「3:出題頻度の高い順に勉強ができたこと」です。
更に学び始めて良いと感じたことは、質問をしてもすぐに丁寧に返していただけること、先生の「大丈夫!これだけやったら大丈夫です!」と不安な気持ちをいつも払拭してくださる自信とお人柄です。そして一通りカリキュラムが終わると全体像が見え、公認心理師として大切なことがとてもよく理解できている私がいたのです。ポルトクオーレの事例問題対策を受講した後、今回の受験勉強で過去問は1度も自分では時間がなく解けていなかったのですが、試験2週間前に過去4回分事例のみ時間を計って解いてみたところ、38問中すべてが32問以上正答していました。私自身が一番驚いています。

今回、合格基準点が5点上がり143点となっていましたね。ギリギリで合格に届かなかった皆さんの残念な気持ちがとてもよくわかりました。解く技術も必要なのだと感じました。喜田先生についていけば間違いないと思います。特に、忙しく時間がない方におすすめです。Gルートは次で最後です。悔いの無いように頑張ってくださいね。応援しています。