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第4回(2021年)公認心理師合格 K先生

2021年11月5日 合格体験記

【講座受講までの経緯】
企業の管理部門にて社内のカウンセリングルームの精神科医、カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)と連携して不調者支援をしており、Gコースにて受験しました。第3回、第4回を受験、2度目の挑戦で合格しました。
1度目の受験時は独学で臨みましたが、どこまで覚えればいいのか途方に暮れ、モチベーションを保つのにも大変苦労しました。直前対策講座で初めて喜田先生を知り、直前対策講座を2日間を受講しましたが、あと5点及ばずの結果でした。
2021年9月20日の第4回試験に向けて2021年3月からポルトクオーレの受験対策講座に本格的にお世話になることとなりました。

【受験勉強について】
ポルトクオーレの受験対策講座ではこれだけは最低限やるべきことというのが明確であり、また毎週更新される動画はペースメーカーにもなり、勉強がしやすかったです。動画は更新された日から2日以内に見ることを基本とし、次の動画更新までに、可能な限り繰り返し見るようにしていました。

動画に付随するテキストは、常に持ち歩き隙間時間を利用して読むようにしていました。
この隙間時間の活用はかなり有効だと思います。

【隙間時間活用具体例】
・喜田先生から「ここは絶対に覚えてください」と言われたところでなかなか頭に入らないところ(長谷川式、WISC等)は、 お風呂上りドライヤーで髪を乾かす時間、寝るまえの歯を磨く時間に、必ず毎日見て、暗記できているかをチェック
 (半年近く毎日見ていたらさすがに覚えられました)
・動画の音声をアイロンかけ、洗濯物を干すとき、電車でまとまった時間移動するときや病院での待ち時間に聞く 等

動画、テキスト、暗記すべきところは完璧暗記すること、余力があれば喜田先生の問題集(上・下)、
これらを網羅することが合格への近道かと思います。
あれこれ手を伸ばしたくなると思いますが、これだけでも結構大変です。
疲弊したり自信を失わないためにも絞り込んで学ぶのが得策だと思います。

今回(第4回)の受験対策では過去問を試験さながらの時間配分にして解くことができませんでしたが、本試験で時間配分の感覚を得ておく意味で、過去問は時間を測って行っておくほうがいいと思います。
といいますのは、今回(第4回)受験時に、午前の前半でかなり時間をかけてしまい、午前の中盤あたりから焦ってしまったためです。(午前の中盤正答率が下がっていました、たまたまかもしれませんが焦りが作用したかも・・・です)
一度受験経験があるからと油断してしまいました。

【その他】
ポルトクオーレで学ぶことは、メンタル面でも大きな支えになりました。
喜田先生は、メールでの質問にいつでも答えてくださいますし、
弱音を吐いても「大丈夫です、私を信じてください」と力強く支援してくださいます。
わからないことがあってもいつでも質問できることや先生からの言葉の力は精神的に大きな支えとなり、くじけそうなときにも救われました。
喜田先生は、個々人の特性や状況にあった、適切な、心のこもったアドバイスをしてくださいます。
ポルトクオーレではメンタルマネジメントも担ってくださっていると感じました。

受験は不安との戦いでもあると思います。
受験勉強中は希望と自信を、試験当日はこれらに加え平常心をみかたにできるよう
喜田先生を信じて、動画視聴、テキスト読み込み、暗記を着実に行い、実力をつけていただければと思います。

【最後に】
まとまりのない文面となり恐縮ですが、受験なさるみなさまの参考になりますと幸いです。
喜田先生、ともに学んだ受講生そしてポルトクオーレスタッフの皆様にこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
ありがとうございます。そして今後ともよろしくお願いいたします。