「自殺報道とウェルテル効果 〜突然の訃報に対し、学校・職場等で必要な対応とは？〜」の記録動画です。2023年11月末までご視聴可能です。
情報化社会の現代において、突然の訃報があった際、様々な媒体から、文章、動画などを通じて、人々に届けられます。過度な自殺報道に影響されて、自殺者数が増える現象は、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』から「ウェルテル効果」と呼ばれ、研究されています。
有名芸能人の訃報が届いた時に、特に多くの情報に触れる10～30代には、心理的に様々な影響が生じられることが考えられます。対人援助職の先生方からは「そういった報道の後に、現場でどのような対応をすればいいのか分からない」、「資格試験の勉強でもあまり触れなかったのでよく分からない」といったお声をいただきます。
今回の講座では、講師に株式会社パパゲーノ代表取締役 田中康雅 先生をお迎えし、自殺とその報道の影響に関する研究のエビデンスに触れながら、ウェルテル効果の防ぎ方や、報道後の学校や職場等の臨床活動において、対人援助職に必要な具体的なアクションまで解説していきます。
・自殺やその後の報道に関するエビデンスについて知りたい。
・報道後に学校や企業内等の臨床活動において、どのような視点を持って活動すればいいか知りたい。
そのような方のご参加をお待ちしております。
【講師紹介】
株式会社パパゲーノ代表取締役 田中康雅
株式会社iCAREで企業の健康管理システムの事業開発、株式会社エクサウィザーズで歩行解析AIの事業開発、個人でのメンタルヘルスに特化したビジネスコンテストやコミュニティ運営を経て、2022年3月に株式会社パパゲーノを創業。精神疾患当事者のリカバリーストーリーを絵画、絵本、音楽、NFTなどを活用して表現する事業を展開。
＜田中康雅｜Twitter＞
https://twitter.com/yasumasa1995
＜田中康雅｜Facebook＞
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004066819460
＜パパゲーノの公式サイト＞
https://papageno.co.jp/
＜パパゲーノのYouTube＞
https://www.youtube.com/channel/UCkFvqoc0vCNlMQVhlFlCkWg
参加は以下からお願いいたします。
ご不明な点など、遠慮なくinfo@porutocuore.jpまでお問合せください。