11月に実施した弁護士、公認心理師である中原阿里先生の「心理職が司法領域で活動するために ー意外に広い弁護士業と心理職の関係ー」が大きな反響をいただきました。
「中原先生のお人柄に弁護士のイメージが変わりました。もっとお話を伺いたいです。」、「ウェルビーイングの視点がこれからさらに求められると思います。」というお声をいただき、中原先生にウェルビーイングについてのお話を伺い、そして「ひとりひとりのウェルビーイング」をつないでいくために私たち対人援助職ができることを一緒に考えていきたいと思います。
また、ポルトクオーレのミッションである「希望を提供する」こととのつながりを再確認する場にできればと考えております。
2023年も社会のために学んでまいりましょう!
記録動画を3月末までご視聴いただけます。
中原先生の詳細なプロフィールは以下をご覧ください(より詳細な中原先生の紹介記事はこのページの下部にございます)
代表について :: ラッセルコーチングカレッジ (webnode.jp)
【受講生の方の声】
・WHOのウエルビーイングは、知っていましたが、生活の中での具体的なウエルビーイングが学べました。
・今日のセミナーで、世界の流れ、社会的な意義、さまざまな理論・研究との結びつき等を伺いながら、あらためて「ウェルビーイング」をじっくり考え、認識を深めることができたように思います。
・喜田先生、中原先生の醸し出す柔らかい雰囲気のお陰なのでしょうか、場の雰囲気がとても温かく、二時間の講義があっという間でした。
【セミナー内容】
1 いま流行りのウェルビーイングとは?
・PERMA理論ーポジティブ心理学から見たウェルビーイングー
・5つのウェルビーイング要素-Gallup社より-
・幸せの4因子ー幸福学研究-
・幸せのパラドックスとは?
・SDGsとウェルビーイングの関係
2 対人支援職とウェルビーイングの素敵な関係
・対人支援職がつなぐウェルビーイングとは
・喪失や悲嘆からみた対人支援
・人生100年時代の対人支援ーエリクソンの発達段階説から-
3 ウェルビーイングコーチングを対人支援に活かす
・コーチングってなに?ーそのエッセンスを知る
・ウェルビーイングコーチングが支える4つの権利
・カウンセリングやコンサルティングの違いー対人支援を構造的に考える
・希望と幸せーラビングプレゼンスのススメー
・個人のウェルビーイングから「私たちが生きる世界のウェルビーイング」へ
ーあらゆるところに希望とウェルビーイングをつなぐー
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【中原先生紹介記事】
1)29歳で離婚、40歳で弁護士になるも「幸せ」を見失っていた日々。心について学び、50歳でコーチングスクールを開業。(中原阿里さん/ライフシフト年齢50歳) | ライフシフト・ジャパン (lifeshiftjapan.jp)
2)裸足で家を飛び出し離婚」元給食のおばちゃんが40歳で弁護士になるまで 養育費をもらわず育てると覚悟した | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
3)「過労で倒れ6度の入院」シングルマザーの弁護士が50歳で起業を決意した理由 法的な勝ち負けと幸福に相関はない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)