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対人援助職としてクライエントに「寄り添う」ために  ~医師とクライエント両方の視点から~

6月19日(土)、13時~15時(質疑応答30分含む)に医師の小田瞳先生をお迎えし、「対人援助職としてクライエントに『寄り添う』ために」というテーマでオンライン講座をZOOMで実施します。
(当日ご都合が悪くても、記録動画は12月末までご視聴いただくことが可能です。)

小田先生は医師(日本外科学会専門医、日本内分泌・甲状腺外科学会専門医、日本甲状腺学会認定専門医)でいらっしゃると同時に、2019年に神経難病(多発性硬化症、重症筋無力症)を発症。
現在、重度障害者として医師としてお仕事を、母として子育てをされていらっしゃいます。
(小田瞳先生のご経歴はこのページの下部に掲載させていただいております)

今回の講座では、医師としてクライエントに接する際に意識されてらっしゃることと同時に、クライエント側の視点から、対人援助職に期待することや、「寄り添われている」と感じるために必要なことなどをご教授くださいます。心理職の必要性を改めて感じていただけると同時に、責任についても再確認できると思います。

そして、小田先生は「人生を楽しみ、絶えず夢を持って実現し続けることが目標」とおっしゃられています。そのご姿勢から、前向きな気持ちや希望もいただける講座になると存じます。
すでに対人援助職としてお仕事をしている先生はもちろん、これから対人援助職を目指す学部生・大学院生にもぜひご視聴いただきたいと願っています。小田先生のご厚意により、学生の皆様は参加しやすい価格設定になっております。

お申込みは以下です。

皆様のご参加をお待ちしております。

【小田瞳先生ご経歴】
2005年、早稲田大学人間科学部を飛び級で卒業され愛媛大学医学部へ編入。
2009年に医師免許取得。
甲状腺の病気で手術を受けた事をきっかけに甲状腺外科医の道へ。
兵庫県神戸市の隈病院で研鑽し専門医取得。
2019年に神経難病(多発性硬化症、重症筋無力症)を発症。
医師であり、母であり、重度障害者という特性を生かし、 人生を楽しみ、絶えず夢を持って実現し続けることが目標。