少子高齢化の世の中ですが、依然として妊娠・出産は社会にとっての大きな関心事の一つです。
また近年では不妊治療を経て出生した子どもが約7万7千人となり、出生数全体の約1割となりました。
本セミナーでは、心理職が知っておきたい妊娠・出産・不妊治療についての知識、特に心理的なケアを行う上で重要なポイントについて基礎から学びます。
また講師当人が、不妊治療を経ての妊娠・出産を経験した事から、支援にあたりどのような対応が望ましいかについても、当事者としての体験やこれまでの知見をもとにお伝えしたいと思います。
産婦人科における心理支援にご関心のある方、将来の備えとしてご興味のある方、是非これを機会に一緒に学んでみませんか。
内容的に「色々質問したいけれども、難しい…」と感じておられる方も多いと思います。皆様からのご質問は、主にチャットで受け付けます(事前質問も受け付けます)。
チャットですと、
・記録動画には、質問者の名前は残りません
・プライバシーに関する部分があった場合、講師の方で適宜判断し、個人が特定されないようにして読み上げます
【日程】5月3日(土)9時~11時
*当日ご都合が悪くても、記録動画をご視聴いただけます。
【料金】
・会員の方:4800円+税
・一般の方:6500円+税
*銀行振込をご希望の方はご連絡ください。
お申込みは以下からお願いいたします。
ご不明な点等は以下までお申し付けください。
https://forms.gle/UvrUi8eMx4z3ZTtj9
【講師プロフィール】
栗本淳子 先生(臨床心理士、公認心理師)
経歴:京都大学総合人間学部卒業。一般企業勤務を経て帝塚山大学大学院心理科学研究科修了。3年間の不妊治療を経て、2024年に女児を出産。心理職(教育・産業分野)として勤務する傍ら、講師としても活動。
ポルトクオーレでも個人指導(公認心理師/臨床心理士試験・大学院入試対策)の他、CBT講座、WISC講座、WAIS講座、SC入門講座などを担当。