2016年から継続してるマインドフルネスメディテーショントレーニングの2025年初夏タームです。
以下の日程で実施します。
初夏タームでは講義は19時15分~20時15分で実施します。講師は池田真基先生です。
そして18時30分~19時15分は自主練習の時間にいたします。早く入室された方はウォーミングアップ等にご活用ください。
参加してマインドフルネスを体験して、日々の生活に取り入れてみませんか。
ご自身にあった実践方法を見つけていきましょう。
*記録動画を撮ります。初夏ターム終了日まで各回記録動画をご視聴可能です。
以下は春タームに実施したボディスキャンの切り抜き動画です。ご受講の参考になれば幸いです。
1)4月21日 呼吸瞑想
2)4月28日 ボディスキャン
*5月5日は祝日のため、お休みです。
3)5月12日 食べる瞑想
4)5月19日 歩く瞑想
5)5月26日 呼吸瞑想
6)6月2日 ボディスキャン
7)6月9日 食べる瞑想
8)6月16日歩く瞑想
お申込みは以下からお願い申し上げます。
*お試しでの単回参加も受け付けております。お問い合わせまでご連絡ください。
*銀行振込、領収書をご希望の方、その他、ご不明な点も遠慮なくお問い合わせまでお願いいたします。
お申込みは以下からお願い申し上げます。
講師:池田真基(臨床心理士・公認心理師)

大学及び大学院で心理学を学び、現在は関西で臨床心理士として活動している。
マインドフルネスリテラシー協会理事
【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・修士(心理学)
・CERTIFICATE OF PROFICIENCY IN THE MINDFULNESS LEVEL2
<マインドフルネスの基礎知識>
【マインドフルネスとは】
マインドフルネスは禅の瞑想法を科学的に分析することによって誕生した最新の脳トレーニングです。
瞑想によって脳が活性化し創造力や忍耐力が向上することは禅やヨガの実践者によって経験的に知られてきました。
瞑想のこの効果を科学的に測定して誕生したマインドフルネスは、慢性疼痛やがんなどの治療にも応用できる脳トレーニングです。
筋トレと同じように瞑想による脳トレーニングによって、自分の意志でストレスや病気への耐性をあげ、動揺しにくい心、そしてより創造力の高い脳をつくりあげていくことが可能です。
【トレーニングの方法】
マインドフルネス瞑想の基本は、瞑想によって「瞬間瞬間の体験に対して意図的に注意を払うことによって実現される気づき」を得ることです。過去や未来、記憶と妄想の間を迷走(ワンダリング)する私たちの意識をいまこの瞬間の出来事に集中させるのは容易ではありませんが、コーチの教示と理論解説を手掛かりに「マインドフル」な状態を上手に作り出すスキルを習得していきます。
さらにそうした状態の持続性を高めたり、逆に注意を分割させたりするなど、意識を様々な状態へと転移するより高次のスキルも習得します。
【トレーニングの効果】
一般に慢性疼痛のコントロールなどには一日20分のトレーニングを8週間以上続けることが必要と言われており、また筋トレと同様にトレーニングを中断すると衰えます。したがって生活習慣の中にマインドフル瞑想を取り入れることがたいへん重要です。