2016年から継続してるマインドフルネスメディテーショントレーニングの2025年春タームです。
以下の日程で実施します。
いずれの日程も第1部は18時30分~19時30分、第2部は19時45分~20時45分です。
参加してマインドフルネスを体験して、日々の生活に取り入れてみませんか。
ご自身にあったマインドフルネスを見つけていきましょう。
*記録動画を撮ります。春ターム終了日までご視聴可能です。
1)1月27日 呼吸瞑想
2)2月3日 ボディスキャン
3)2月10日 食べる瞑想
4)2月17日 歩く瞑想
5)3月3日 呼吸瞑想
6)3月10日 ボディスキャン
7)3月17日 食べる瞑想
8)3月24日 歩く瞑想
お申込みは以下からお願い申し上げます。
*単回参加をお申し込まれた際には、日時をメールにてお伺いいたします。
*銀行振込、領収書をご希望の方、その他、ご不明な点は遠慮なくお問い合わせまでお願いいたします。
お申込みは以下からお願い申し上げます。
講師:池田真基(臨床心理士・公認心理師)
大学及び大学院で心理学を学び、現在は関西で臨床心理士として活動している。
マインドフルネスリテラシー協会理事
【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・修士(心理学)
・CERTIFICATE OF PROFICIENCY IN THE MINDFULNESS LEVEL2
講師:喜田智也
株式会社ポルトクオーレ代表取締役
NPO法人マインドフルネスリテラシー協会理事長
臨床心理士・公認心理師・産業カウンセラー
日本マインドフルネス学会会員(*受賞歴あり)
<マインドフルネスの基礎知識>
【マインドフルネスとは】
マインドフルネスは禅の瞑想法を科学的に分析することによって誕生した最新の脳トレーニングです。
瞑想によって脳が活性化し創造力や忍耐力が向上することは禅やヨガの実践者によって経験的に知られてきました。
瞑想のこの効果を科学的に測定して誕生したマインドフルネスは、慢性疼痛やがんなどの治療にも応用できる脳トレーニングです。
筋トレと同じように瞑想による脳トレーニングによって、自分の意志でストレスや病気への耐性をあげ、動揺しにくい心、そしてより創造力の高い脳をつくりあげていくことが可能です。
【トレーニングの方法】
マインドフルネス瞑想の基本は、瞑想によって「瞬間瞬間の体験に対して意図的に注意を払うことによって実現される気づき」を得ることです。過去や未来、記憶と妄想の間を迷走(ワンダリング)する私たちの意識をいまこの瞬間の出来事に集中させるのは容易ではありませんが、コーチの教示と理論解説を手掛かりに「マインドフル」な状態を上手に作り出すスキルを習得していきます。
さらにそうした状態の持続性を高めたり、逆に注意を分割させたりするなど、意識を様々な状態へと転移するより高次のスキルも習得します。
【トレーニングの効果】
一般に慢性疼痛のコントロールなどには一日20分のトレーニングを8週間以上続けることが必要と言われており、また筋トレと同様にトレーニングを中断すると衰えます。したがって生活習慣の中にマインドフル瞑想を取り入れることがたいへん重要です。