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マインドフルネス メディテーション トレーニング(MMT),新年度ターム

2016年から継続してるマインドフルネスメディテーショントレーニングの新年度タームです。
以下の日程で実施します。
いずれの日程も第1部は18時30分~19時30分、第2部は19時45分~20時45分です。

参加してマインドフルネスを体験して、日々の生活に取り入れてみませんか。
*記録動画を撮ります。6月末日までご視聴可能です。

1)4月8日 呼吸瞑想
2)4月15日  ボディスキャン
3)4月22日  食べる瞑想
4)5月13日   歩く瞑想
5)5月20日  呼吸瞑想
6)5月27日  ボディスキャン
7)6月3日   食べる瞑想
8)6月10日 歩く瞑想
*4月29日、5月6日は休日のために休講です。

お申込みは以下からお願い申し上げます。
*単回参加をお申し込まれた際には、日時をメールにてお伺いいたします。
*銀行振込、領収書をご希望の方、その他、ご不明な点は遠慮なくお問い合わせまでお願いいたします。

実施プログラムは株式会社ポルトクオーレの喜田が監修しており、講師はNPO法人マインドフルネスリテラシー協会認定の講師が務めます。講師は池田先生、小林先生です。


講師:池田真基(臨床心理士・公認心理師)

大学及び大学院で心理学を学び、現在は関西で臨床心理士として活動している。
マインドフルネスリテラシー協会理事

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・修士(心理学)
・CERTIFICATE OF PROFICIENCY IN THE MINDFULNESS LEVEL2

講師:小林優子

・OBPにてマインドフルネスを学び、実践歴5年
・マインドフルネス検定レベル2を取得
・2019年 パニック症・社交不安症患者の会でセミナー開催
・インスタグラム「パニック症経験者・夏子の実践マインドフルネス」にて発信活動をしている。日常生活に、どんなふうにマインドフルネスを取り入れているか、また私自身の健康と生き方にどのように役立てているのか、具体的なエピソードと共に、マインドフルネスを紹介している。

<マインドフルネスの基礎知識>
【マインドフルネスとは】
マインドフルネスは禅の瞑想法を科学的に分析することによって誕生した最新の脳トレーニングです。
瞑想によって脳が活性化し創造力や忍耐力が向上することは禅やヨガの実践者によって経験的に知られてきました。
瞑想のこの効果を科学的に測定して誕生したマインドフルネスは、慢性疼痛やがんなどの治療にも応用できる脳トレーニングです。
筋トレと同じように瞑想による脳トレーニングによって、自分の意志でストレスや病気への耐性をあげ、動揺しにくい心、そしてより創造力の高い脳をつくりあげていくことが可能です。

【トレーニングの方法】
マインドフルネス瞑想の基本は、瞑想によって「瞬間瞬間の体験に対して意図的に注意を払うことによって実現される気づき」を得ることです。過去や未来、記憶と妄想の間を迷走(ワンダリング)する私たちの意識をいまこの瞬間の出来事に集中させるのは容易ではありませんが、コーチの教示と理論解説を手掛かりに「マインドフル」な状態を上手に作り出すスキルを習得していきます。
さらにそうした状態の持続性を高めたり、逆に注意を分割させたりするなど、意識を様々な状態へと転移するより高次のスキルも習得します。

【トレーニングの効果】
一般に慢性疼痛のコントロールなどには一日20分のトレーニングを8週間以上続けることが必要と言われており、また筋トレと同様にトレーニングを中断すると衰えます。したがって生活習慣の中にマインドフル瞑想を取り入れることがたいへん重要です。