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2023年臨床心理士合格 I先生

2024年1月30日 合格体験記

 私は、公認心理師の資格を取得後(受験資格はGルート)臨床心理士指定大学院に入学し、2023年の春に大学院を修了しました。そして、修了した年の秋に臨床心理士の試験を受けました。試験を秋に控えた私は、5月頃から不安を募らせていました。『受からなかったらどうしよう。記憶力がない、全く覚えることができない。こんな自分が本当に試験に受かるの?臨床心理士の試験の方が公認心理師の試験よりも難しそうだ』などと考えていました。ですが、試験対策を進めようと思っても過去の問題集を準備しても勉強に身が入らず、『できることからやればいいのに、こんな私ダメだ』と不安に加え、自己嫌悪に陥っていました。

 そんな時に、大学院の同期がポルトクオーレを紹介してくれました。喜田先生は、試験に必要な事だけをポイントを絞って解説され、点を取る技術を教えてくれるという話でした。また、お試しに講義の授業を視聴させてくれる期間があるので見てみたらという嬉しい話でした。喜田先生は、講義の中で『お盆過ぎたら頑張りましょうか』と勉強に必要な期間やその程度、『試験で点を取るための技術があります。××とくれば〇〇なのですよ』と具体的な方法や合理的な方法などを伝えられていました。そして、『これで大丈夫です。ご安心ください』と後押しして下さるのです。私は、『ここで勉強すればどうにかなるかもしれない』と思いました。それからというもの、私は不安材料の全てを安心に変えるため、喜田先生の講義を見直すこと、喜田先生にご相談することを繰り返しました。試験の結果を待つ時も、喜田先生は、『臨床心理士試験という経験もいつか臨床に役立ちますよ。希望でも絶望でも結果は同じ。それならば希望を持って毎日をマインドフルに過ごした方が精神的健康度は高まります』と精神面においても常に支えて頂きました。そして、今は心理士として活躍できるようにと学びや経験の場を提供して頂いています。私がポルトクオーレで喜田先生に支えて頂いた経験は、私も喜田先生のような支援者になろうという目標に変わりました。本当に色々とありがとうございました。 

最後になりますが、試験対策に不安や焦りをもっておられる方々がおられましたら、ぜひポルトクオーレでの学びを体験して頂ければと思います。