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第5回公認心理師合格 T先生

2022年9月21日 合格体験記

第5回公認心理師試験Gルートで合格しました。

私はもともと、医療職として、企業、教育現場、そして現職:産業界で企業のメンタ
ルヘルス業務の中で、カウンセラーや研修講師の仕事をしてきて、それなりに経験値
はありましたが、今回のこの試験勉強は、たくさんの分野の多くの知識がいること気
づき、愕然とし、やっぱりやめようかなと思いました。

そんなときにポルトクオーレの試験対策講座に出会い、喜田先生の「点をとる技術」
のプレ講座をみて、頑張ってやってみようかなという気持ちになりました。
現任者講習を受けた頃は、久しぶりの医療分野の内容やまだ試験というものが現実化
していなかったので、楽しく学べました。
が、今年の1月から単元毎の講義が始まり、自分の記憶力の無さに呆れ果て、どう
やって覚えようかと悩みました。

私は年齢的なこともあり、パソコン画面だけや、印刷されたものだけ見ていても頭に
入らなかったので、各単元毎にノートを作り、毎週の講義後に自分なりにわかるよう
にまとめました。このノートを通勤時もどこに出かける時も必ず持って移動中に覚え
ました。
今でもこのノートを見ると、「頑張った結晶」として、私の宝物だと感じます。

後はトイレの壁に苦手な分野やなかなか覚えられないものを貼って、常に目に触れる
ようにし、時おり家族から問題を出されたりしていました(笑)

ポルトクオーレの「絞りに絞ったテキスト」を完全に覚えることに徹しました。

過去問も4年分(5回分)をそれぞれ3回ずつやり、1回目は、解らなかった問題や言葉を
調べてまとめ、また、正解したものでも、選択肢で出てきた知らない言葉など、これ
も過去問ノートを作り、とにかく、書いて書いて…覚えました。
そのうちに、喜田先生がよくおっしゃっていたパズルが段々、はめ込まれて、繋がっ
てきて、ノートのどこに何を書いたかが、わかるようになっていきました。

ポルトクオーレでは、オンライン自習室があり、同じ目標をもつ仲間と早朝から励ま
しあったり問題をだしあったりできたのも、励みになりました。

ただ、試験当日、特に午前中は、泣きたいくらい、いや、笑ってしまうくらい、問題
が難しく、もうダメだ!と思ったとき、
喜田先生の、「にもかかわらず、希望を持ち続ける」という声が聞こえ、午後も頑張
れました。
当日は、全然出来なかったと思いましたが、基本的な知識と「点をとる技術」は、
しっかり備わっていたから合格できたのかなと思っています。

喜田先生、ポルトクオーレのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。