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公認心理師・臨床心理士合格 I先生

2021年3月4日 合格体験記

私が公認心理師・臨床心理士の勉強を始めたのは、5月に行われる予定だった公認心理師試験日の3ヶ月前(2月)からでした。しかし範囲が広すぎたため、何から手を付けたらいいのか分からず、出る可能性が高い分野をブループリントで調べて、単語を中心に覚えようとしていました。

そんな中、新型コロナウイルスの影響で、公認心理師試験が延期に。一気に目標が遠ざかり、モチベーションが下がっていたときに、ポルトクオーレの喜田先生の講座に参加しました。そこで喜田先生は、「試験は間違い探しゲーム」「分からなかったら積極的に△」と私にはなかった考えを自信満々に言い切って下さった時に、喜田先生の経験と言葉を信じようとポルトクオーレの講義と、忙しい人のための公認心理師試験対策問題集 (上下巻) のみにやることを絞りました。

講義は公認心理師・臨床心理士試験で最低限押さえる内容が分かりやすくまとまっているため、何回も見返して復習を行いました。講義ビデオではテクニックや覚え方、流れを喜田先生がご丁寧に解説して下さりました。また1回のビデオは約1時間と手軽に見ることができ、継続して試験まで見続けることができました。また繰り返しビデオを見ることで、自然と過去問を解いている時に喜田先生の声が再生され、確実に点数が取れるようになりました。

しかし、何回やっても不安が高かった私に対して、喜田先生から「分からない問題はみんなも分からないので安心してください」「間違い探しのゲームなので楽しんでください」といつも優しく声をかけて下さりました。また試験の最後の最後まで手厚くサポートして下さったことも不安の軽減に繋がっていきました。

ポルトクオーレでの勉強と共に支え合い、高め合った同期のおかげで、公認心理師・臨床心理士のW合格をすることができました。本当にありがとうございました。

合格した今、ポルトクオーレに出会えず、自己流で勉強し続けていたらと想像するだけでゾッとしています。

1年間お世話になった港から船出をし、新たな地でこれから精一杯頑張っていきます。