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公認心理師合格 I先生

2021年2月21日 合格体験記

第3回公認心理師試験合格発表から1週間過ぎました。試験当日は電車が止まってしまったり、緊張のあまり今まで経験したことのないような腹痛などの試練があったりで焦りましたが、おかげさまで合格することができました。

思えば、喜田先生と初めてお目にかかったのは、試験の一年くらい前でした。大学院の先輩から、喜田先生の授業の受講を勧めてもらい、ちょうどポルトクオーレで講習が始まるとのことで、迷わず受講申込みをしました。

先生の一貫して明確なメッセージ「迷ったら△!」は、試験当日も私の頭の中で流れ続けていました。(全部△がついてしまう設問もありましたが・・・)

私の勉強法は、小テストは満点が取れるまで反復すること、過去問は10回くらい通しでしかも制限時間の半分で回答すること、苦手な分野については動画を前日まで見続けたこと…が主なものでした。

今回の試験は、予定より半年延びて実施となり、ちょうど修士論文の締め切り3週間前くらいとなり、勉強のスケジュールを組むことにも苦労しました。ズームの勉強会にもあまり参加できなかったのは、残念でしたが、試験直前のスクーリングで、喜田先生に直接お目にかかって、励ましのメッセージを頂けたことも、私の大きな力になりました。

さて、私はすでに還暦を通り越しています。社会人として大学院で学びながら、修士論文を書きながら受験しました。そして、これから「人生のチャレンジの続き」があります。4月からは官公庁で職を得て、心理職として週4回従事しながら、秋には臨床心理士資格試験にチャレンジします。 喜田先生、これからもよろしくお願いいたします。そして一緒に頑張ってきた皆さんとは、これからも学びを深める場で交流できればと思います。