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公認心理師試験合格 N先生

2021年2月15日 合格体験記

このたび、公認心理師試験に合格いたしました。
試験に挑むに際し私の懸念は、次の3項目でした。

①働きながらどのように勉強時間を確保するか(時間) 
②何をどのくらいやれば合格点がとれるのか(勉強量) 
③効率的な勉強法はあるのか(方法)でした。
これらを自力で解決するのは困難であり、試行錯誤している時間も惜しまれます。ポルトクオーレは試験は試験と割りきった考え方であり、喜田先生は、あくまでも「試験はゲーム」とおっしゃいます。私にはこの考え方がとても響きました。さらに説明会の時点で3項目の懸念事項は全て解決してしまいました。実務に直接役立つ勉強は合格してからやればいいのです。今やることは試験で確実に6割を得点する事です。

さて、いざ勉強を始めてみますと、思った以上に記憶が定着しません。「50歳半ばの脳には無理なのか」と不安がよぎります。こんなときも喜田先生が寄り添い「大丈夫です」とお声がけくださいました。本当に必要な要点のみを効率的に学習していくスタイル。その授業を繰り返し視聴することができます。一喜一憂せず「忘れて当然」と開き直り、隙間時間に再生するだけです。休日は喜田先生が執筆された過去問集から、ポイントをレジュメに転記するようにして、情報の集約化をしました。

コロナ禍の中で、私のようなルーズな人間が、他予備校の模試を受けることもなく合格できた理由は次の3項目が大きかったと思います。
①得点効率が悪い領域を潔く捨てたこと 
②「問題を拗らせない」ことを強く意識したこと 
③喜田先生から、事例問題を得点するテクニックを学べたことです。

院卒でもなく、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとしてこの試験に挑み、これまで出会えなかった素敵な仲間や先生方と共に学べたことは、一生の財産です。どうか喜田先生を信じて目標を達成されてください。