ポルトクオーレでは認知行動療法について、「超」入門講座やワークショップで理論や技法をお伝えしてきました。今回は症状別で不眠に対する認知行動療法について最先端の研究者、臨床家の山本隆一郎先生（江戸川大学 社会学部 人間心理学科 教授、江戸川大学 睡眠研究所 研究員、 江戸川大学 心理相談センター センター長、臨床心理士・公認心理師）から学ばせていただきたいと思います（山本先生の詳細なプロフィールはこのページ下部に記載しております）。
日時：2023年3月19日（日）、10時～12時（ZOOMを用いたオンライン実施）
＊当日ご都合が悪くても6月末まで記録動画をご視聴いただけます。
【当日の流れ】
・不眠の心理学的理解
・不眠に対する認知行動療法の技法
・不眠のアセスメント支援の実際
・質疑応答
【副読本】
講座資料は別途配布いたしますが、山本先生が分担執筆された「合格睡眠」や「心理学と睡眠」を読んでからご参加いただくと、睡眠改善についての基礎的な考え方や臨床心理学における睡眠研究について、より理解が深まります。
【資料提供】
参加者には臨床場面で活用いただける「睡眠日誌」（表タイプ、グラフタイプ）をPDFでご提供します。
お申込みは以下からお願いいたします。
＊銀行振込をご希望の方はinfo@portocuore.jpまでご連絡をお願いいたします。
＊当日は認知行動療法自体についての解説は簡単なものに留まります。ぱんだ先生による認知行動療法はじめの一歩や、3月4日実施の認知行動療法ワークショップ～次の一歩～をご視聴、ご参加いただいてから参加いただくと、より学びが深まります。
【山本隆一郎先生プロフィール】
・早稲田大学 大学院人間科学研究科 博士後期課程修了
・博士（人間科学）早稲田大学
・臨床心理士
・公認心理師
・専門健康心理士
・上越教育大学准教授を経て、現在は江戸川大学 社会学部 人間心理学科 教授、江戸川大学 睡眠研究所 研究員、 江戸川大学 心理相談センター センター長。
その他、詳細は以下のページをご覧ください。
山本 隆一郎 (Ryuichiro Yamamoto) – マイポータル – researchmap